【講座番号・20】映画脚本中・長編講座

長期講座
講師名
中江素子(脚本家・作品「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」他)/中江裕司(映画監督)
開催曜日・期間
随時募集中!詳細はお問い合わせください。
講座開始日
2020年07月24日
受講料
27,000円 ※割引対応不可
定員
5人程度
対象
映画脚本入門講座をご受講された方、もしくは相応の実力が認められる方。
持参物
筆記用具
備考
随時受講生募集中
※受講を希望される方は必ず事前に担当者宛にお問い合わせください。
※割引各種適応しません。ご注意ください。
講座内容
「プロの脚本家になろう」

映画脚本入門講座で学んだ「脚本を書く技術」を基に、まずは30分程度の中編の脚本を書いてみましょう。
中編に慣れてきたら方から順に、映画化ドラマ化が可能な本格的な脚本作りに挑戦します。

—-講座の中身をちょっとご紹介—-
【脚本とは?】
脚本とは、映画を作る際、その映画をどう作るのかという情報を、映画作りに関わる全てのスタッフ、キャストに伝えるための、言わば設計図のようなものです。
【脚本を書くうえでの決まりごと】
◇ 脚本はシーン(場所)に分けて書く
◇ シーンの書き方
シーンの始めには、まず、場所を書きます(これを〈柱〉と呼ぶ)。
〈柱〉を書いた後のシーンの中身には、まず、ト書き(その場の状況や、登場人物の動き等)を書き、その後にセリフを書き、最後にまたト書きを書く、というのが、基本的な形です。
◇ 映像に写らない(目に見えない)ことは、目に見える形や耳で聞ける形に変換する。
◇ 脚本に書かない、書いてはいけないこと
撮影の仕方やカット割り、細かい演技指導や衣装・ヘアメイクなど。
【脚本を書くうえで大事なこと】
面白い脚本を書くためには、映画でしか表現できないこととは、どんなことなのかを知る必要があります。
そのためには、映画をたくさん観て、映画的発想を身につけることが重要になります。
そして、何より、映画を愛してください!!
以下は、脚本の書き方の一例です。
◯シーン1 桜坂劇場・外観(朝)
天気のいい、静かな朝。
建物の真正面には「桜坂劇場」の大きな看板。
劇場の外側には、大きな建物に沿って、最上階まで伸びた長い階段があり、階段の下には小さな「桜坂市民大学」の看板が掲げられている。
まだ劇場は開いていないが、劇場の前には、数人の客が集まり始める。
桜子が、大きなバッグを抱えて、やってくる。
同じような大きなバッグを持った坂子も、やってくる。
劇場中央の入り口の扉が開き、スタッフAが出てくる。
スタッフAは、待っていた客たちに、
スタッフA「おはようございます。いらっしゃいませ。ベリーダンス講座の受講生の方は、あちらの階段からお上がりください。映画のお客様は、こちらからお入りください」
桜子と坂子は階段へ向かい、他の客たちは、スタッフAの後に続いて、劇場入り口から劇場内へ入っていく。
◯シーン2 同・外階段
階段の下で鉢合わせる、桜子と坂子。
桜子「(消え入りそうな声で)・・・あの、お先にどうぞ」
桜子が言い終わるよりも早く、坂子は、階段を軽やかに上り始める。
坂子「ありがとう。あなたもベリーダンス講座なの?」
桜子「はい…今日初めてで…」
随分上まで上った坂子が振り返り、
坂子「(大きな声で)私、坂子、よろしくね!」
踵を返し、再び階段を軽やかに上っていく坂子を、桜子は、下から眩しそうに見上げている。

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桜坂劇場ファンクラブ会員である
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桜坂市民大学を何で知りましたか?
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劇場受付銀行受付郵便振込

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