
- 講師名
- 今村治華(『ジーファーの記憶』著者)
- 開講日
- 2026年02月06日(金)
- 開講日程
- ※備考欄をご参照ください
- 回数
- 全1回 (全1回の講座を2日間に分けて行います)
- 受講料
- 5,000円
- 備考
- 2月6日(金)13:30~15:00・16:00~17:30
1日目は2コマ!桜坂劇場内の教室。文献資料や貴重な動画、今村撮影写真や沖縄県外の簪(かんざし)の実物などをご覧いただきながら、沖縄のジーファーを深掘り。ジーファ―の魅力を探りましょう。そして2コマ目は 『沖縄県立博物館・美術館』におでかけしましょう! 博物館に常設展示されている数々のジーファーやカミサシを閲覧しながら、沖縄の装身具の変遷を探ります。(※現地集合&入館料各自払いです。)
2月7日(土)13:30~15:30
2日目は首里にて7代続く工房『金細工またよし』(首里)工房訪問。7代目又吉健次郎氏の弟子、宮城奈津子氏と一緒に、実際にジーファーを作る際に使う銀の粒を、匁ばかりではかってみましょう。また、宮城氏が火を使い、銀を溶かす工程などもご覧いただきます。銀の粒の冷たさ、火の熱気、水に浸すときの音! 沖縄に伝わる銀細工の世界を、五感で感じてください。
ジーファーを灯に、ひと昔前の沖縄を旅しましょう
本講座は、座学&博物館見学&工房訪問の3つで1セット。
沖縄の簪〝ジーファー〟は、なぜ唯一無二な存在なの? 戦前の職人たちは、どのようにしてジーファーを現代まで守り伝えたの? 紀行文を読み、写真や動画を観て、実物の簪に触れながら、いくつもの世、いくつもの時代を越えて受け継がれたジーファーの魅力を再発見!房指輪や結び指輪にも触れます。
受講申し込み
講座受講には「Sakurazaka FunC」への入会が必要です。
年会費:一般2000円・シニア1000円(詳しくはこちらから)
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