
- 講師名
- 今村治華(『ジーファーの記憶』著者)
- 開講日程
- ※備考欄をご参照ください
- 回数
- 全1回
- 受講料
- 各期4,800円
- 備考
- 【第一期】
8月22日(金)13:30~15:00・16:00~17:30
桜坂劇場内の教室にて講座(約90分間)。文献資料や貴重な動画、今村撮影写真や沖縄県外の簪(かんざし)の実物などをご覧いただきながら、沖縄のジーファーを深掘りして、その魅力を探りましょう。& 『沖縄県立博物館・美術館』におでかけしましょう(約90分間)! 博物館に常設展示されている数々のジーファーやカミサシを閲覧しながら、その変遷を探ります。(※現地集合&入館料各自払いです。)
8月23日(土)13:30~15:30
『金細工またよし』(首里)工房訪問(120分間)。首里にて7代続く、金や銀の細工を行ってきた工房を訪ねます。工房では、7代目又吉健次郎氏の弟子、宮城奈津子氏と一緒に、実際にジーファーを作るのに使う銀の粒を、匁ばかりではかってみましょう。また、宮城氏が火を使い、銀を溶かす工程などもご覧いただきます。銀の粒の冷たさ、火の熱気、水に浸すときの音! 沖縄に伝わる銀細工の世界を、五感で感じてください。(※現地集合です。)
さあ、沖縄の簪(かんざし)と銀細工職人たちの世界へ!
この講座では、沖縄の伝統的な簪(かんざし)〝ジーファー〟や房指輪を深掘りすることで、沖縄の歴史や文化、人々の思いを探っていきます。ジーファーを灯(ともしび)として、たとえばほんのひと昔前、首里や那覇の町に銀細工職人たちが銀を打つ音が漏れ聞こえてきた頃へと、時間旅行しませんか? 皆さまのご参加、お待ちしております。
受講申し込み
講座受講には「Sakurazaka FunC」への入会が必要です。
年会費:一般2000円・シニア1000円(詳しくはこちらから)
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