沖縄を走っていた鉄道の跡を歩く

 「沖縄に鉄道が走っていたなんて!」という驚きと、痕跡を探しながらの街歩きなんて、まるで探検のようだな!と興味をひかれて参加しました。
ぶーんぶーん
 全2回の講座で、最初は座学。沖縄の鉄道の歴史に触れ、きちんと理由があり、開通して路線を伸ばしていたことに、ふむふむと納得。
 路面電車も走っていたとか。
 先生の話はとてもおもしろく、鉄道知識も豊富。キラキラ キラキラ 
 ちなみに今年は沖縄に鉄道が開通して100年らしいですよ!コレ!
2回目が実際の街歩き。
 那覇バスターミナルを出発し、国道沿いや住宅街、路地を歩き、途中途中をバスで移動しながら、古い地図を片手に与那原まで目指します。


「この細い道はもしや・・・??」

 本当に、住宅街のとある一角にここが線路を走っていたのか!びっくり!と目からウロコの「跡」が残っていたりするんです。キョロキョロ
 でもさすがに100年前の路線、痕跡は少なくなっているそう。
 むしろ戦火にみまわれ、今は車社会の沖縄に、痕跡が残っているなんて奇跡みたいなものなのかもしれません。ぐすん
 それを発見する一柳先生の地道な努力と豊富な知識をお借りして、地図と地形の観察とイマジネーションをフル稼働して、鉄道の跡を歩き、無事終点にたどり着きました。
 少しマニアックびっくり!!でも、少し街を見る目が変わる、楽しい時間でした。ニコニコ

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